はじめに
こんにちわ😄
今回は「距骨下関節(きょこつかかんせつ)の動き」についてまとめていこうと思います
距骨下関節とは距骨と踵骨の間の関節ですが、関節の位置や構造の詳細は下の記事でまとめていますのでそちらもご覧ください
距骨下関節の動きを考える
「距骨下関節の動き」を考える前に「距骨下関節の構造」について再確認し、その上で「距骨下関節の構造だと、それはどう動くのか?」について考えたいと思います
構造
距骨下関節は「距骨の下面」と「踵骨の上面」が合わさって出来ています
動き
上の部分で見てきた距骨下関節の構造に基づき、距骨下関節の動きについて考えたいと思います
関節包内運動は関節の構造によって動き方が変わります
関節包内運動の動き方には法則があるのですが、ここではそれを省略して「距骨下関節の内反と外反時に起こる関節包内運動」を見ていこうと思います
- 距骨下関節の外反には「踵骨が距骨に対して内側にスライドする」必要がありますが、この関節包内運動に制限があると「足関節の背屈制限」につながる場合があります
- この理由や他の足関節背屈制限の原因については違う記事でまとめようと思います
まとめ
今回のまとめです!
- 距骨下関節は踵骨後部の「後距骨関節面」と距骨後部の「後踵骨関節面」から形成される関節
- 主な動きは内反と外反
- 関節包内運動は「内反では踵骨が距骨に対して外側にスライド」、「外反では踵骨が距骨に対して内側にスライド」すると考えられる
参照資料
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